花火大会の後遺症
真夏の夜、ファミリーにとっても若いお二人にとっても楽しいイベントと言えば「花火大会」だ。
ワタシが前回花火大会を見物に行ったというのはいつの事であろうか。まだ若かりし頃、の記憶
である。飲食店を経営して以来、週末に行われる花火大会の見物など考えられない状況であった。
だが、この7月、天候がとっても不順であった。週末の予定だった花火が雨のため順延になり、
なんと翌週の水曜日、つまり当店の定休日に実施となったのであった。
ワタシ達の同業者でもある友人が毎年花火大会の夜にはお店の前に席をしつらえ、花火を見物
しながら料理や酒を楽しむ会を開いている。今回、水曜日に花火大会が実施される事が判明するや
否や、彼女から電話がかかって来た。
「花火大会は水曜日よ。お休みの日でしょう」彼女からのお誘いには殆ど断れないワタシ達である。
何か弱みがあるのか?とお疑いの諸兄もおありだろうか。弱みはあるのである、秘密であるが(笑)
という事情で、ススキノのハズレににあるその友人のビストロに出向いたワタシ達であった。タクシーで
到着すると既にお店の前には簡易テーブルとパイプ椅子の席が設営され、もうお客様達は「特製
花火大会弁当」をつまみながらビールやワインを楽しんでいた。しかし、ワタシ達に指示された席は
ビールのP箱が椅子代わりであった(^_^; パイプ椅子より冷遇されていると思うのはワタシだけか?
だがしかし、ワインを飲みながら歓談しているうちに始まった花火はなかなか見事であった。ピルや
ホテルなどの間隙をぬって真正面に大きな空間があり(ちょうど向かいの小学校のグラウンドが格好の
空間になっている)、そこに花火がドカーン、パラパラパラと華やかに豪華にあでやかにきらびやかに
いくつもいくつも上がるのだった。ワタシ達は花火を愛でながら、弁当を頂きワインを飲み四方山話を
を楽しんだ。なんとも夏らしいイベントである。
花火大会は最後の華やかな乱れ打ちを最後にお開きとなったが、ワタシ達の会はそうそう早くは終わ
らないのである。お店の中に入って飲み直し、またこのお店には良いワインがあるものだから、ついつい
飲みすぎて気が大きくなり、その後また2次会にナダレ込むのであった。店主夫妻や来合わせた友人達
と次のお店に移動し、またしこたま飲み、くだらない話で盛り上がり、食べるは飲むは喋るは叫ぶはグラス
は倒すは居眠りするは、散々明け方まで大いに楽しみストレス(そんなものを持ってるのか疑問な能天気な
メンバーではあったが)を発散させたワタシ達であった。
さて、翌日、我がダンナはご推察どおり、強烈な二日酔いに襲われ息も絶え絶えにランチタイムを終了
させると椅子に倒れこみ気を失ったのであった(笑)。そろそろ学習して欲しい年頃とガンマGTPのダンナ
ではあるが、まあ苦しいのはワタシの体では無いので、かまわないとも言えるのである。しかし、「今日は
休肝日にする」と宣言する所をみると相当の二日酔いであると推測できるなあ(爆)。で、ワタシの後遺症と
言えば、なに、たいした事では無いのだが、記憶が部分的に失われているだけである。
いやホント、たいした事では無いのだが・・・・(-_ー;;;